きずなカフェ保育の根っこ

3歳児新教材「スタートシリーズ はじめてのあそび」
講師を招いての園内研修会を開催しました!





教材の開発や研修・講演などを行っている、社団法人 日本幼年教育会の専任講師 小林まき子先生に来園いただき、今年度より導入をした3歳児教材「スタートシリーズ はじめてのあそび」の園内研修を5月22日(土)に行いました。



3歳児の教材ではありますが、クラス担任の先生だけではなく、私を含め保育マネージャー、各クラスのリーダーの先生も参加して、園全体で学びました。

教材を導入するにあたって、教材を使えば子どもたちの考える力が伸ばせるといった単純なものではありません。

いかにその教材を効果的に使い、子どもたちが持っている能力を引き出せるのか。導入よりも、運用や使用方法がとても大切なのです。



そのようなことから、今日は「スタートシリーズ」の理論的な部分や子どもたちへの導入や関わり方について、実際に教材を使用しながら学びました。

実は小林先生は姉妹園の幼稚園では長年主任教諭を務められ、当園でも主任保母(保育士)として勤務されたことがあるので、今日の研修会にはかなり熱が入られ、終了時刻を大幅にオーバーする約5時間の研修をしていただきました。

保育士たちも目標にする先輩の熱のこもった研修会に熱心に耳を傾け、手や体を動かしていました。


3か月後には実際に子どもたちに保育を行っているところを実際に小林先生に評価いただくという実践形式で行うことを予定しています。

常に前向きに、園全体で新たなプログラムへの取り組んでいきたいと思います。

小林先生、ありがとうございました!


(文責:園長 田中啓昭)


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