きずなカフェ保育の根っこ

平成31年2月13日に、全国認定こども園協会主催の「平成30年度 保育教諭研修会」に参加し「0から2歳児の理解を基盤とした保育 (教育・保育要領より)」について学びました。



前回が幼児教育についての研修でしたが、今回は乳児保育についてと子育ての支援についての内容となりました。
平成30年度 保育教諭研修会(1日目)




平成30年に改訂された「幼保連携型認定こども園 教育・保育要領」では、乳児保育に関するねらい及び内容が改訂されていて、特定の大人との応答的なかかわりを通じて、情緒的な絆を形成していくという乳幼児の発達の特徴があることを踏まえ、1身体的発達、2社会的発達、3精神的発達の3つの視点をもって、関わっているいくことや、保護者の子育ての悩みにどう向き合うのかを学んできました。
また、すべての子育て家庭に対する子育ての支援をしていくことが、認定こども園の役割であり、子どもの育ちを家庭と連携していくとともに、子育てのしんどさがそれぞれ違うように、人によって必要とする支援は違って多種多様であることを理解して、子育ての楽しさや感動を感じてもらうことができるよう、支援の仕方や伝え方を私たちも日々勉強していく必要があることを感じました。

(文責:保育マネジャー 田中恵理子)


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