絵・accototo ふくだ としお・あきこ先生のご紹介

わたしたちの乳幼児教育への想いを 子どもも大人も大好きになる絵に託してくださいました。

 

きっかけは一通の メールからでした。

2013年4月から新たな仲間に加わった「もくれん保育園」。その最初の大仕事が老朽化した塀の改修でした。「せっかく改修するんだったら子どもたちが通園するたびにワクワクするような絵を入れたいんですよね」。そんな話を周囲の人たちにしていたところ、知人からaccototoさんをご紹介いただきました。
後から分かったことですが、知人はaccototoさんとの面識などなく、たまたま妹さんがaccototoさんの大ファン。「ダメもとでaccototoさんに相談してみたら」との何気ない妹さんの一言がきっかけで、知人がメールを送ってくれたのでした。
その後、accototoさんから知人にご返答をいただき、accototoさんを紹介していただくことになるのですが、その作品を手渡された時、正直目を疑いました。なぜなら、我が家には絵本はもちろんタオルなどのグッズもあり、特にタオルは娘が大好きで愛用しているものだったのです。「えっ、こんな有名な作家さんが本当に・・・」。その時の興奮は今も忘れません。
決して強く主張することなく、わたしたちや子どもたちの日常にそっと寄り添うような存在のaccototoさんの作品。その優しくてあたたかな世界が、もくれん保育園の壁に描かれました。知人をきっかけとした、この素晴らしい出会いに感謝しています。

 

願いは叶う、accototoさんとの取り組み

 

わたしたちの想いが保育園の壁画に

2013 年から大阪誠昭会の一員となった「もくれん保育園」。古くなった壁を造り替え、そこにとっても素敵な絵を描いていただきました。
「もくれん保育園」が公立保育所であった「もくれん保育所」の想いを引き継ぎ、さらに発展していく。
壁画の主人公は動物ではなく、もちろん「もくれん」の木。この大木にみんなが集まり、「kizuna= きずな」を育んでいく。
そんな思いがつまった思い出深い作品となりました。

壁画

貸出絵本も大人気のaccototoコーナー

accototoコーナー

毎週月曜日に保育園で行う絵本の貸し出し。少しでも多くの子どもたちに「accototoさんの絵本の素晴らしさを感じてほしい!」そんな思いでaccototoさんの絵本を30冊ほど用意しaccototoコーナーを作りました。
いろんな絵本に出会い、大人になっても思い出に残るお気に入りの一冊を見つけて欲しいですね。

大阪誠昭会の想いを伝えるために

大阪誠昭会では、もくれん保育園を迎えることに決まった時から、大阪誠昭会としてのホームページを作ろうと少しづつアイデアを温めてきました。
わたしたちの「きずなコミュ」に託す想いを表現するにはaccototoさんの絵しかないと考え、ふくだとしお先生・あきこ先生にご相談したところ、快くお引受けいただきました。

ccototoさん原画

わたしたちの想いが、すてきなレリーフに

レリーフ

「ねやがわ寝屋の森こども園でも、ぜひaccototoさんの作品を園に取り入れたい」という想いが実り、デザインいただいた原画を元に、記念すべきすばらしい作品ができあがりました。
縦2.7メートル、横3メートルにもおよぶ園舎外壁のレリーフに登場するのは、「りす」「うさぎ」「きりん」「ぞう」各クラスのモチーフとなる動物たち。毎朝、子どもたちが登園するのを温かく出迎えてくれています。

 

ふくだとしお先生 あきこ先生

1998年 フランスで出会う。
それぞれに全く違う作品をつくっていたが、
1999年に、日本に帰国して一緒に絵本をつくっていくうちに、いつからかユニット誕生。
2003年 絵本「うしろにいるのだあれ」を出版。
絵本、壁画など様々な作品を制作。

絵本紹介

「うしろにいるのだあれ」

「うしろにいるのだあれ」

デビュー作にして代表作。そして私が初めて手にしたaccototoさんの絵本。絵本は子どもたちの豊かな感情を育んでくれるものですが、子どもたちの成長に大切な「みんながつながっている」という気持ちをしっかりと伝えてくれる作品です。言葉を覚え始める頃からがオススメです。(文章:理事長 田中啓昭)

「ポポくんの
ミックスジュース」

accototoさんの作品の中で、私が一番好きな絵本。ここには「おすそわけ」といった言葉でaccototoさん流の「愛」が表現されているように感じます。みんなで共有すれば、喜びや楽しみがもっと増えていく。そんな感情をあたたかな色彩で、優しくしっかりと届けてくれる作品です。(文章:理事長 田中啓昭) 

accototoさんのホームページはこちら